【空気清浄機の効果を徹底比較検証】~空気清浄機関連~
中国からの大量飛来が問題視されている大気汚染物質について、
外出自粛など注意喚起をする暫定指針値を環境省が決めました。
このことにより空気清浄機の国内需要も高まるには明らかです。
ダイキン独自の光速ストリーマ技術、シャープのプラズマクラスター
やパナソニックのナノイーといったイオン発生技術、
加湿機能などメーカ各社は独自の技術を取り入れ清浄機能
をアップした商品をそれぞれ出しています。
それぞれに実験や検証を元に作り挙げた技術ですので
明確な効果がある事は間違いありません。
それはそれとして空気清浄機の根本的な役割はなんでしょうか?
空気の清浄、つまり空気中の有害物質を濾過して
清浄化した空気にする。
そう単純に「空気を綺麗にする」事じゃないでしょうか?
そして「空気を綺麗にする」と言う観点から考えると
空気清浄機がいかに早く空気を吸い込み短時間に浄化した
空気を放出できる能力があるのかが重要だと思います。
そしてその空気清浄機の出力(パワー)があるかが
ポイントになると思います。
例えば、同じ大きさ、形、状態ので使用した場合
12畳の空気の汚れを30分で綺麗にする空気清浄機12畳の空気の汚れを10分で綺麗にする空気清浄機
※(空気の汚れ具合は同じとする。)
だったとしたら空気清浄機本来の能力とパワーの差、
まさに吸引力と放出力の違いだといえるでしょう。
空気清浄機は機能上吸い込んだ空気を濾過して放出して
いますので濾過装置の面が詰まっていきます。
空気清浄機に負担が掛ることは言うまでも無いと思います。
いままでお話した事を考慮するとあまり
低価格な物はおすすめ出来ません。
これは決して安い物が良くないと言ってるのでは
ありませんのでお間違えの無いようにお願いします。
ただ安価な物はそれ相応という事が有りがちなんです。
けっきょく空気清浄機本来の能力、パワー不足だったとか・・・
買ったあとで後悔するのは勿体ないですから。
じゃあとにかく高価ならOKという事ではありませんよ。
せっかくお話させて頂いたので是非参考にして頂いて、
自分の家にあった機能や用途の空気清浄機を検討して購入しましょう。